以前は、コンテンツの使用可能期限など許諾情報の管理体制が整っておらず、使用可否の管理や確認が属人的に行われていました。そのため、商品写真や研究データなどの二次利用の際に古いデータが誤って使用されてしまったり、メールで共有したデータが転送されて使用されてしまうなど、管理においての人的対応に限界が見えている状況でした。
現在は、コンテンツに紐づく使用可能期限などを、メタデータとしてCIERTOに登録し、使用禁止データには透かしを表示させるなど許諾情報を管理しています。データ共有時にはダウンロード期限/回数を設定することでデータの流出も防止しています。
CIERTO上にデータが集約され正確な許諾情報を、Web上で確認できる体制が整ったことで、確認の手間削減やデータ使用の統制が実現しコンプライアンス強化に繋がっています。
※掲載内容は、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの販売実績です。